理学療法士の鈴木勇祐です.
この施設は私と大工1人との二人三脚で創り上げました.
さらにトレーニング器具もオーダーメイドで制作して創り上げています.
看板や待合のデスクなどもハンドメイドでこだわったものになっております.
これは皆さんの体を観るときも大事にしているコンセプトです.
それぞれの皆さんに合わせたオーダーメイドの施術を創り出すよう関わりたいと願っております.
人は身体についての悩みがなくなると,内面も変わります.
痛みがあるとどうしても気分も落ち込みますし,スポーツが好きな方は充分にスポーツに打ち込むことが出来ません.
人の身体についての悩みは様々です.
一人一人の悩みをどうやったら解決できるかを常に考えて向き合っています.
そのために研鑽を重ね,様々な考え方や施術方法が出来るように資格取得という形に至りました.
今では,西洋医学を基にした原因の観方や東洋医学を基にした身体の調整方法や,スポーツをするときの身体の働きや脳の働きを通して,どうすればパフォーマンスが向上するか?痛みなくスポーツに打ち込めるかを追究しています.
健康で明るく元気に,やりたい事に打ち込める毎日を目指しましょう.
私が理学療法士を目指したきっかけは,高校の部活動でした.
高校時代,陸上競技部に所属し,中距離から長距離種目を専門にしていました.
練習で1日に20㎞を走る生活をし,時には25㎞離れた学校まで走って通うこともありました.
そんな中,シンスプリント(脛の過労性の痛み)を発症してしまいます.
シンスプリントとは基本的に,走ると痛みがひどくなり休むと楽になります.
当時医学や身体的な知識が全くなかったため,病院に行ってもストレッチ程度の指導,シンスプリントは休むしかないと教えられていました.
そのためしっかり練習が出来ず,もちろん結果も出ません.
結果を出すには練習が必要,でも練習すると痛みが出る.
このジレンマからなかなか抜け出すことが出来ず,結局は高校3年間,足の痛みと戦いながら陸上競技を続けました.
そこで,大学への進学・将来の仕事を考えたときに,私のように身体の不調でスポーツに取り組めない人を無くしたい,身体を万全にしてスポーツにしっかり打ち込めるように選手をサポート出来る,そして結果を出すにはどのようなトレーニングが必要かを教えられる仕事をしたいと思いました.
これが,理学療法士を目指したきっかけです.
そして医学のことスポーツの事を学び,いざ仕事をすると,なぜ高校時代に身体をちゃんと治せなかったのか,競技の結果が出なかったのかが分かります.
効率的な練習方法,シンスプリントの原因をちゃんと考えられなかったからです.
「あのとき,もっとこうしていたらな」という後悔の念もあります.
他の人にはこんな後悔はしてほしくない.
そして,身体の事で困っているのはスポーツをする人だけではありません.
病気やケガで悩んでいる.その後遺症で困っている.
スポーツだけにこだわらない,身体の悩みならなんでも解決出来る仕事をしなくてはならないと感じました.
医学的な背景を考えれば,スポーツであろうがなかろうが ‘身体の不調の原因を考えて取り除く事’ という過程は同じです.
医学的な知識のもと,何が起きているかをしっかり考えて科学的な検証をすること.
そして,身体の悩みを取り除くような方法を考えます.
何歳でも自分の身体は変えられます.身体の不調や悩みを無くし,元気で明るい,自分のやりたいことに打ち込める身体づくりをしましょう.
そのための 知識と技術を惜しみなく提供します.
そしてそれが常に最良の方法であるよう,日々研鑽を積み重ねています.
昭和57年7月2日 三重県生まれ
愛称:セブン
趣味:スポーツ大好き!
幼少期から 剣道 卓球 野球 サッカー スキーなど数多くのスポーツを経験
高校では陸上競技部に在籍 中距離から長距離を専門として活動する
現在でもサッカー バスケット ゴルフ マリン・ウィンタースポーツをレクリエーションレベルで行う
自身のスポーツ歴を通して様々な身体の使い方を考える
【国家資格)
【認定資格】
【学位】
【キャリアサマリ】
職歴
整形疾患・ 脳血管障害・ 介護予防などリハビリテーションに従事
臨床は10年以上,担当したリハビリは5万件あまり
今まで,手術直後の急性期,脳血管障害等の回復期及び維持・予防期にリハビリテーションを担当.
勤務を続けながら夜間は大学院で人の身体についての研究も重ねました.
がテーマであり,いかに人の姿勢や動作が身体に影響を与えているかを考えさせられました.
アスレティックトレーナー資格取得でも,2年間にわたる研修を受け,トレーナーの中で最も難関と言われる試験に合格する必要があります.
これらの実績を踏まえて‘ひと’に何が起きているか,自信をもって把握できるます.
解剖学・生理学・運動学から考え,必要なエクササイズや関節を動かす‘モビライゼーション’を通して身体の機能改善を目指します.
また東洋医学の観点から鍼灸施術も提案できます.
調べた論文の数は邦・英文を問わず1500以上
理論的であることを重視し,疾患の原因,改善方法を考える
現在の病院でのリハビリテーションの問題点を探り,今最も必要なことを提案する.