リハビリテーション


リハビリテーションもコンディショニングの一端です

 

また,こちらの項目は主に脳血管障害や脊髄損傷などの

中枢神経に対するリハビリです.

スポーツ選手などのアスレティックリハビリテーションは

こちらをご覧ください.

神経 脳

リハビリテーションは【出来ない事を繰り返せば出来るようになる】という事ではありません.

中枢神経による障害の場合,神経の働きに則ってどのようなリハビリを行うかで3ヶ月後,半年後,1年後,10年後の人生が全く変わります.

 

病院内でのリハビリはごく限られた方法の一部です.

リハビリの根底にある運動学習から考えても,

『今までと同じ事を続けていても物事の上達はない.新しい方法を模索してチャレンジするべき』と考えられます.

 

脳梗塞 半球間抑制 片麻痺

上の図は,脳血管障害の後に起こる脳内の【半球間抑制】の変化を表した模式図になります.

 

片麻痺などのリハビリを行う時にとても重要な概念ではありますが,

この【半球間抑制】さえ知らずにリハビリを行っている

理学療法士や作業療法士は少なくありません.

 

病院のリハビリの限界はここにあるかも知れません.

リハビリとは人生を左右する物です.

 

是非ご自身でどのリハビリを受けるかを選択してください.

もちろん,病院でのリハビリと併用が可能です.


病院でのリハビリは現状回数が限られます.

もっとリハビリに取り組みたいという方は是非ご御利用をおすすめします.

金沢市を含む石川県で自費リハビリが出来る施設は少ない


人口の多い都市では自費でのリハビリテーション施設も多くなりましたが,

地方で自費リハビリを行える施設の数が限られています.

そもそも療法士の少ない地方でリハビリの質を担保する事が難しくなっているのが現状です.

診療報酬や保険の兼ね合いから自費でなければ質の高いリハビリが難しいのです.

リハビリにかける想い


今まで沢山の患者さんと,少しでもより良い身体の機能を求めてリハビリをしてきました.

もちろん全ての方を目標通りにという訳には出来ない事も多々ありました.

しかしその都度どうしたら『もっと良くなるか』を追究してきました.

 

石川県のような地方に限らず全国的に言える事ですが,今リハビリを担当する療法士の質が低下しています.

これは急激に療法士を養成する学校が増えた事にも一因があります.

石川県では10年ほど前まで1年間に養成校を卒業するのは60人ほどでした.

しかし,現在では120人ほどが卒業するようになっています.

これは厳しい言い方をすると,誰でも療法士に成れてしまうという事です.

以前,国立大学の理学療法士養成課程に入学するには,倍率は4倍,偏差値60とそう簡単には入学出来ない時代がありました.

現在,私立養成校の乱立により中には定員割れで学習内容の良しあしは別にして入学が出来るようになっています.

進級や病院実習で篩にかけられたとしても,仮にもやる気のある学生をそうそう落とすわけにはいきません.

国家試験もありますが,難易度が高い訳ではありません.

 

さらに,療法士になってからも問題があると考えています.

私立の養成校は療法士の学科しか持たない単科の学校か,医学部関係しか持たない事が多いのです.

そして療法士として働く場所は病院が多く,学生時代から含めて他の仕事や環境の人と関わる事がありません.

多くの人や色んな職種の人と話し合ったりする機会が少なく,これが,視野を狭くしリテラシーの低下を招いています.

同じ学習内容でも理解度が変わり,『分かったつもり』の療法士が格段に増えました.

 

様々な意見があると思いますが,患者さんから療法士を選ぶことはまだ難しいですし,

その療法士のプロフィールを確認する事もまず出来ません.

しかし,大病を負った方のリハビリはその後の人生を左右するくらい重要な事だと私は考えています.

リハビリをするのはもちろん大事ですが,『どんな』リハビリをするかがもっと大事なのです.

 

少しでもどうしたら『もっと良くなるか』を追究してきた理由はそこにあります.

自身でリハビリが選べる場所,そんな施設がもっと増えると良いと思っています.

その第一歩に幣施設がなれるよう邁進しております.

 

私が以前担当した方から,

『みなさんに手伝ってもらってだけど,外で歩けるまでになりました』

お知らせを頂きました.

介助ながら屋外を歩行練習している様子を動画で送って下さったのです.

 

詳しい事は申し上げられませんが頸髄損傷で何年も電動車いすをご利用されている方です.

元々は長下肢装具をつけて平行棒内歩行を練習していましたが,

私が担当してから,長下肢装具なしでも大丈夫となり

SHB装着下で歩行器歩行までになっていました.

 

かと言って介助歩行が出来るから,実用になるかと言うとそういう訳ではありません.

現在も電動車いすをご利用です.

 

この方も『歩けるようになるとは思っていないけど,

前出来なかった事が出来るようになる事で元気になれる』

とおっしゃって下さった事を覚えています.

 

全ての事例に当てはまる訳ではありませんが,

リハビリはある種の希望になると考えています.

当施設で提供しているリハビリは,このコラムの内容が基盤になっております.

是非参考になさってください.

石川県金沢市香林坊1-2-40

 石川県教育会館1階 (香林坊大和 隣)

 

9:00~(予約制)

駐車場:1台 

不定休

 

Phone : 076-214-8475

         090-9024-9858

*施術中は電話対応ができないことがあります.メッセージを残していただくか【お問い合わせフォーム】をご利用ください.

Mail :septkiraku@gmail.com

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